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Kinder School キンダースクール

創造的なアクティビティを通して英語力を伸ばすアメリカのキンダープログラムを
ベースにした幼稚園児クラス

アメリカのスクールで行われている、創造的なアクティビティを体験する幼稚園児クラス。2時間のゆったりとした時間の中で、アート、サイエンス(科学)、マス(算数)などの遊びを通して、創造性や論理的に考える力を伸ばすとともに、自分の考えを自由に表現するジャーナルや、英語の文字と音の関係を学ぶフォニックスで、英語のリタラシィ(読み書き)の基礎を身につけます。また、外国人ティーチャーとの楽しい時間が、英語への好奇心と自信、コミュニケーションの力を飛躍的に伸ばします。

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クラスのご案内と日程

キンダースクール

  • 時間:水曜日 15:30~17:30 (2時間)

     土曜日 13:30~15:30 (2時間)

  • 対象:幼稚園児(年中・年長)

  • 定員:12名(ティーチャー2名)

キンダースクールの特徴

ミュージック&ムーブメント(音楽と運動) 

英語の音楽に合わせて身体を動かす、楽しいフィットネス。
言語の発達、リスニングスキル、運動の連係、感情を言葉や行動に移す能力を高めていきます。

日本人は、アメリカ人に比べると音楽に合わせて自己表現することがあまり上手ではありません。決まった振付のある音楽に合わせて踊ることは上手ですが、振付のない音楽に合わせて自由に踊ることは苦手です。これは幼少時代のミュージック&ムーブメントの経験が少ないからでしょう。
また、音楽をたくさん聞くことで、脳の回路を数学的、科学的な思考ができるよう結び付けることになるのです。

ワークタイム(個々の遊び)

興味分野ごとにカテゴライズされた空間を自由に探求し、遊びを選択したり、アイデアを試したりすることで、自ら学ぶ姿勢、意思決定する力、問題解決する力を育みます。

ティーチャーのオープンエンディド・クェスチョンによる語り掛けで、さらに考える力や創造性が伸ばされていきます。遊びの中でたくさんの成功と失敗を体験することが、成長の上で大切な経験となっていきます。

クリエイティブアート

アートは自分の考えを表現し、クリエイティビティ(創造性)を発達させる第二の言語。また、いろいろな物を触り指先を動かすことで、脳細胞が連結されていきます。

1つのアートを作り上げる過程で、子どもの考える能力や問題解決する能力が育ちます。また自分の手で作り上げたものを目にすることで、原因と結果の関係を知ることになります。ティーチャーのアイデアをまねするのではなく、自分自身の絵や作品をつくるよう促すことがとても重要です。

グループゲーム

グループでの遊びを通して、運動能力、コミュニケーションスキルなどを育みます。子ども同士の交流は、感情面や社会面の発達を促します。

子ども同士の交流の中で、自分がグループの一員であると思えるようになります。ゲームを通してプライドとセルフエスティーム(自信)が持てるようになることで、自立心と自己抑制心が育まれ、人生への積極的な姿勢を身につけることができます。

マス

楽しいゲームを通して、マス(算数)の概念を学んでいきます。
マス(算数)には、2+2=4というような事実を覚えることよりも、論理的に物事を考えるという、もっと重要な要素があります。早いうちから紙と鉛筆の算数に追い込むよりも、論理的な考え方の基礎を身につける方が、後の学習能力に大きく寄与します。

物を数えたり、同じものを束ねたり、積み重ねたり、取り除いたりする機会をたくさん経験した子どもは、足し算、引き算、かけ算、わり算を本当に理解することができるのです。
このような具体的な体験をしなくても、子どもたちは正しい答えを求めることはできるでしょう。しかし、それだけでは、いったい何のためにそれをしているのかということが理解できないでしょう。

サイエンス

身の回りの人や動物や物を観察したり、実験したり、発見したりする体験を積み重ねていきます。
 

子どもたちにとって、サイエンスとは世界を理解しようとする試みです。なぜコルクは水に浮いてコインは沈むのかと疑問に思ったとき、走った後に自分の心臓の鼓動が聞こえるのに気付いたとき、それら全てがサイエンスの学習機会なのです。

リタラシー(読み書き)

1つのテーマに対する自分の意志や考えを絵や言葉で自由に表現するジャーナルを通して、英語のリタラシー(読み書き)の基礎を育みます。
キンダークラスではライティングの準備に取り組んでいきます。

英語の文字を教えられるだけではなく、自分の考えを表現するために書く(描く)ということを知り、本格的な読み書きへのステップを踏んでいきます。

オープンエンディド・クェスチョン(子どもへの語りかけ)

唯一絶対の正しい答えを求めないオープンエンディド・クェスチョンを行うことで、こどもたちはリスクを冒して何かを言ったり行ったりするようになり、やがてクリエイティブ(創造的)になっていきます。

ティーチャーは、正しい答えのないクェスチョンを心がけることで、子どもたちに考えさせ、想像力を働かせることを促します。そして、正しい答えを見つけなければならないという恐れから子どもたちを開放し、堂々と表現することを奨励します。
また、今起きていることや子どもたちが今行っていることを、豊富なボキャブラリーを用いて詳細にディスクライブ(描写)することで、子どもたちのボキャブラリーが拡大していきます。

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